行政書士より狭き門?

障害者の方だけを対象とした国家公務員選抜試験ですが、約7000人の方が受験され、1次選考を通過された方が2302人。さらに2次選考を経て最終的な常勤職員採用予定が全省庁を合計しても676人。単純に数字だけ見ますと、採用人数はなんと1割以下。
自分が行政書士試験を合格した年の合格率8.27%に近い数字。いかに障害のある方は、いまだ仕事に就きにくい社会であるかということでしょうか。

2019年02月23日