GビズID??

令和元年度補正の「ものづくり補助金」パンフを見ますと、補助金電子申請システムjGrantsの利用が記載されておりました。
https://jgrants.go.jp/
実際、経産省系補助金は、昨年12月23日からjGrantsで運用されてますしね…。
2020年度からは、国の補助金申請(ものづくり補助金、小規模事業者持続化補助金、IT導入補助金などなど)は、電子証明書不要の補助金電子申請システムjGrantsを前提とするようで、申請には、GビズIDのgBizIDプライムのID・パスワードが必要になる…。
今は経産省系補助金が先行してますが、このアカウントは、「行政機関への電子申請の統一ID」なので、これから厚労省系の助成金の他、社会保険や各種許可申請もここに取り込まれる施策のようですね。
補助金申請はjGrantsのgBizIDエントリーでは不可なので、当事務所ではgBizIDプライム発行、経産省に手続きをしております。
でも、今は審査が混んでいて、標準機関2~3週間より多く時間がかかるようです。
これから更に登録審査の混雑が予想されるので、手続きの遅れが生じて電子申請IDの取得に間に合わず、公募期間内に応募できないという状況とならないよう、とりあえずID取得は早めに行った方が無難ですね。(まだ代理運用の方針が明確でないので、とりあえず個人事業主として取得してしまおうと思ったわけ!)
gBizIDプライムは、印鑑証明を郵送しての審査で、そこそこ手間でした…。

 

2020年01月14日