社会全体が幸せになる仕組みを
自分は難病認定を受け、投薬コントロールして生活しております。ヘルプマークもありますが、持ち歩く勇気はないです。社会は障がいのある者に、そう優しくありません。開業準備中の名刺作成にあたり、就労継続支援B型事業所(福祉作業所)の点字名刺プロジェクト「ココロスキップ」で、点字を入れてもらいました。依頼したのはホントに小さな金額の仕事だったのに、そこに働く方たちには大きな意味があったこと、施設の方のお手紙で知りました。
私達の回りには病気のほかに障がいや様々な事情で、働き続けることが困難な方がおります。社会はそんな方たちも含めて、全体が幸せになれる仕組みを作っていくことが必要なのでしょう。(当事務所は「障がい」の表記を採用しています。)(記事掲載にあたりご了解をいただいております。)