台風19号にグループ補助金の制度で支援

報道のとおりですと、台風19号の被災中小企業支援となる宮城県「令和元年台風第19号による災害に係る令和元年度中小企業等グループ施設等復旧整備補助事業」(グループ補助金)が、今日にも申請受付を開始する見込みのはず。(まず12月20日まで。)
補助金の申請様式は今日にもホームページで公開すると言っていたのに、未だなし。
県議会定例会の予算議決の前だから?
そして日本共産党の山下議員がグループ補助金と行政書士の件で参院総務委員会で発言した内容が赤旗に。
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2019-11-29/2019112904_04_1.html
そして震災のグループ補助金で問題となっているのは、とりあえず申請はしたが着手していない案件がかなりあるということ。しかも変更、変更で単に期間を伸ばしているものも。申請時に大きく吹っかけたためか、事業化の目途が立たないものが散見されるわけです。
通常の補助金は事業終了後に支払われるのに、このグループ補助金は概算払いされてしまう、しかも残れば返納しなければならない…ありていに言えば、モラルハザードにより終わり方が見出せないものもあるのではということ。
行政書士会でも支援を準備しておりますが、どうなるのかな?

2019年11月29日