山寺・立石寺の御朱印巡り
「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」 と学校で習った松尾芭蕉の句で知られる山寺は、正しくは宝珠山立石寺(ほうじゅさんりっしゃくじ)と称します。貞観2年(860年)に慈覚大師円仁(じかくだいしえんにん)が開いた、東北を代表する天台宗の御山です。JR山寺駅ホームから見上げ、山頂からの絶景は有名で、見るためには1000段を超える石段を自力で登っていかなければなりません。
山寺の薬師如来は縁切り寺、駆け込み寺、そして絶縁寺としても有名で、諸所の悪い事から守って下さるご利益があるとのこと。山寺はしっかり参拝すれば、10柱の御朱印を授かることができます。さあ、登りますよ。
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根本中堂(こんぽんちゅうどう)
御朱印 法燈不滅(ほうとうふめつ)
登山口からすぐ、布袋様の奥には、本山比叡山から分灯された不滅の法燈を拝する。安置されているご本尊薬師如来坐像の次の御開帳は2064年。自分は拝むのは無理かな。 -
日枝神社(ひえじんじゃ)
御朱印 山王日枝神社(さんのうひえじんじゃ)
芭蕉の句碑を過ぎ、薬師如来・釈迦如来・阿弥陀如来の三如来を祀っている山寺の守護神。山王は霊山を守護する神霊。山王信仰に基づき比叡日吉大社からの神社の社号とのこと。 -
性相院(せいそういん)
御朱印 大福徳(だいふくとく)
山門、仁王門と登り続けると、般若心経の一文を唱えながら回すだけで、お経を一巻読んだ功徳があるといわれる、摩尼車(まにぐるま)があります。大きい福徳を授かりますように。 -
性相院・毘沙門天(びしゃもんてん)
御朱印 多聞(たもん)
性相院の隣で授かります。毘沙門天は七福神の一柱、多聞天(たもんてん)とも呼ばれます。多聞とは仏教にて、 正しい教えを多く聞き、それを心にとどめることを言うそうです。 -
金乗院(こんじょういん)
御朱印 地蔵尊(じぞうそん)
本尊として延命地蔵菩薩を安置。地蔵菩薩は、お釈迦様が亡くなり、弥勒菩薩が現れるまでの無仏の間、全ての生き物を広大な慈悲で救うといわれる菩薩だそうです。 -
中性院(ちゅうせいいん)
御朱印 無量光(むりょうこう)
ご本尊には阿弥陀如来を安置。無量光は阿弥陀仏の発する十二光の一光であり、永久に無限の恵みをもたらす光です。さあ、ここまで登れば、あと少し。 -
奥之院(おくのいん)
御朱印 如法堂(にょほうどう)
山寺もいよいよ山頂、奥正面右側です。慈覚大師(じかくだいし)が修行中持ち歩いた釈迦如来と多宝如来を本尊とします。一字三礼の如法写経行は大師が始められました。 -
大仏殿(だいぶつでん)
御朱印 大佛殿(だいぶつでん)
奥之院の左、金色の阿弥陀如来像が安置、お堂からはみ出さんばかりの大きさに圧倒。この奥之院は死者を弔う信仰のお寺です。参道の終点に到着しました。 -
華蔵院(かぞういん)
御朱印 大悲殿(だいひでん)
奥之院から少し脇に、大悲とは観音菩薩の別名で、「大きな慈悲をお持ちの方がいる場所」です。本尊は慈覚大師作の観世音菩薩と伝えれれます。悪縁を切りたい方、こちらへ。 -
立石寺本坊(りっしゃくじほんぼう)
御朱印 薬師如来(やくしにょらい)
最後の御朱印を授かりに下山すると本坊、ここは山寺を代表するところです。2063年に御開帳される御本尊薬師如来、病気を治して下さる御朱印です。
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根本中堂(こんぽんちゅうどう)
御朱印 法燈不滅(ほうとうふめつ)
登山口からすぐ、布袋様の奥には、本山比叡山から分灯された不滅の法燈を拝する。安置されているご本尊薬師如来坐像の次の御開帳は2064年。自分は拝むのは無理かな。 -
日枝神社(ひえじんじゃ)
御朱印 山王日枝神社(さんのうひえじんじゃ)
芭蕉の句碑を過ぎ、薬師如来・釈迦如来・阿弥陀如来の三如来を祀っている山寺の守護神。山王は霊山を守護する神霊。山王信仰に基づき比叡日吉大社からの神社の社号とのこと。 -
性相院(せいそういん)
御朱印 大福徳(だいふくとく)
山門、仁王門と登り続けると、般若心経の一文を唱えながら回すだけで、お経を一巻読んだ功徳があるといわれる、摩尼車(まにぐるま)があります。大きい福徳を授かりますように。 -
性相院・毘沙門天(びしゃもんてん)
御朱印 多聞(たもん)
性相院の隣で授かります。毘沙門天は七福神の一柱、多聞天(たもんてん)とも呼ばれます。多聞とは仏教にて、 正しい教えを多く聞き、それを心にとどめることを言うそうです。 -
金乗院(こんじょういん)
御朱印 地蔵尊(じぞうそん)
本尊として延命地蔵菩薩を安置。地蔵菩薩は、お釈迦様が亡くなり、弥勒菩薩が現れるまでの無仏の間、全ての生き物を広大な慈悲で救うといわれる菩薩だそうです。 -
中性院(ちゅうせいいん)
御朱印 無量光(むりょうこう)
ご本尊には阿弥陀如来を安置。無量光は阿弥陀仏の発する十二光の一光であり、永久に無限の恵みをもたらす光です。さあ、ここまで登れば、あと少し。 -
奥之院(おくのいん)
御朱印 如法堂(にょほうどう)
山寺もいよいよ山頂、奥正面右側です。慈覚大師(じかくだいし)が修行中持ち歩いた釈迦如来と多宝如来を本尊とします。一字三礼の如法写経行は大師が始められました。 -
大仏殿(だいぶつでん)
御朱印 大佛殿(だいぶつでん)
奥之院の左、金色の阿弥陀如来像が安置、お堂からはみ出さんばかりの大きさに圧倒。この奥之院は死者を弔う信仰のお寺です。参道の終点に到着しました。 -
華蔵院(かぞういん)
御朱印 大悲殿(だいひでん)
奥之院から少し脇に、大悲とは観音菩薩の別名で、「大きな慈悲をお持ちの方がいる場所」です。本尊は慈覚大師作の観世音菩薩と伝えれれます。悪縁を切りたい方、こちらへ。 -
立石寺本坊(りっしゃくじほんぼう)
御朱印 薬師如来(やくしにょらい)
最後の御朱印を授かりに下山すると本坊、ここは山寺を代表するところです。2063年に御開帳される御本尊薬師如来、病気を治して下さる御朱印です。