山寺・立石寺の御朱印巡り

「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」 と学校で習った松尾芭蕉の句で知られる山寺は、正しくは宝珠山立石寺(ほうじゅさんりっしゃくじ)と称します。貞観2年(860年)に慈覚大師円仁(じかくだいしえんにん)が開いた、東北を代表する天台宗の御山です。JR山寺駅ホームから見上げ、山頂からの絶景は有名で、見るためには1000段を超える石段を自力で登っていかなければなりません。
山寺の薬師如来は縁切り寺、駆け込み寺、そして絶縁寺としても有名で、諸所の悪い事から守って下さるご利益があるとのこと。山寺はしっかり参拝すれば、10柱の御朱印を授かることができます。さあ、登りますよ。

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